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2022/10/05

『国際福祉機器展』『危機管理産業展』で情報収集

来年公開の防災映画『Underground-13』は
備蓄のない閉所に取り残された人々が如何に生き抜くかを描いていますが、
2024年公開の防災映画ではどんな物を備蓄しておけば良いのかをテーマに撮影されます。

そこでシナリオ執筆に入る前に十分な下調べが必要なのですが、
知り合いの福祉の先生から『国際福祉機器展』を薦められたので行ってみました。
殆どが福祉関連の展示(そりゃ『国際福祉機器展』だからね)なのですが、
一部、防災用品も展示されているのです。

その出展者で面白かったのが高知県でした。
高知って、平安の昔から四万十川で紙すきをやっていて、
今でも製紙業が盛んらしいのです。
そこから紙おむつが発展した歴史もあって、それを起点に防災都市として充実していると言うのです。

防災映画にも興味を持って頂けて、ご協力が頂けるかも知れません。
「是非、ロケにもお越し下さい。」なんて逆にアプローチされちゃいました。

展示を回っていると、前述の福祉の先生からメールが入りました。
「篠原さん!別の展示会場で『危機管理産業展』が行われています!」
同じ東京ビッグサイト内での展示です。

流石は『危機管理産業展』だけあって、入るのにちょっと苦労しました。
警察・消防・自衛隊の取組や、各所に装備品を収める業者の展示は面白かったです。
え!これって一般でも購入できるんだ!
そんな物がいっぱい。

自衛隊ではいろいろ相談に乗って頂けました。
来年公開の映画では自衛隊による救出シーンがあるので、
そのシチュエーションについていろいろ教えて頂きました。
陸上自衛隊が救出作業の時に、救助犬を使うシーンがあるのですが、
犬を扱っているのは、陸自ではなく、海自・空自なのだそうです。
慌ててシナリオを書き直しました。印刷前に分かって良かった。

ここまで専門性の高い映像作品もなかなか無いですが、
やはり専門家の多い展示会での情報収集は、映像作家としては大切だなと改めて思いました。

世田谷区を中心に、動画撮影・動画制作を行っています。
プロモーション、ドキュメント、ドラマ。
企業様から個人の方まで対応させて頂いております。

『国際福祉機器展』『危機管理産業展』で情報収集
『国際福祉機器展』『危機管理産業展』で情報収集

2022/09/15

お客様に代わって、上質な動画に仕上げます

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他にない強みだと思っています。

お客様に代わって、上質な動画に仕上げます
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